オマーラム・ミカエル・アイヴァノフについて

1900年現在のマケドニアで生まれる。ブルガリア国籍。

1917年にダノフ大師と出会って以来、信徒となり、大師の説教に参加する。

1937年よりフランス在住。おもに布教に従事する。

1938年1月29日、パリのソルボンヌ、サル・ド・ルクセンブルグで最初の説教を行なう。その後、フランスより以下の手紙が大使に届いている：
「何年か前、あなた方の一人がフランスにメッセージを届けにお越しくださいました。どんな時代でも、この地上で、それを聞くことができたのは真に幸運であったと確信しています。
まずはこの兄弟に、我々にこの吉報をもたらしたことへの深い感謝を送ることから始めたいと思います。
リラ山で日の出を見た後、彼の言葉にあったすべての事が偉大な事実であったことを知りました。
ダノフ大師よ、我々はあなたの祝福すべてに深い感謝を覚えます。フランスにあなたの信徒の一人、ミカエル・アイヴァノフを送ってくださった心と魂に、深く感謝します。」
（書籍「ダノフ大師」からの引用、出版社Izgrev、1946年、5859ページ）

1937年～1959年、一連の説教を行う。

1959年2月11日、インドに赴き様々な指導者と出会う。
1959年6月17日、ヨガナンダの著書「ヨギの自叙伝」で記したババジと出会う。
ネヘミア・カロリ・ババによりオマラームと命名を受ける。

インドから戻り、主にセーヴルボンフィンセンターで説教を続ける。

1967年、布教の旅を開始。多くの国を訪れ、諸国指導者に会見を重ねる。
1981年、ブルガリア政府主催のブルガリア国家誕生1300年の祝典に招かれる。
1986年12月25日、地球上での旅を終え永眠。

説教集
オマーラム・ミカエル・アイヴァノフによる32巻の説教集は、数々の言語でProsvesta出版社により出版されています。